2025年を幸せに。1月中にゆるミニマリストが手放すもの一覧

年末はバタバタしていて、ろくに家の整理ができずに2025年に突入してしまいました。東京の自宅に戻ってきて、断捨離に燃えつつあります。

このやる気が消えないうちに、1月は手放し月間にすることにしました。2024年に捨てられなかったものを手放したら、部屋も思考もすっきりして、今年叶えたいことにもっと集中できると思ったからです。

2025年を幸せな一年にするために、ゆるミニマリストの私が1月中に手放すものをご紹介します。どのご家庭でも溜まりやすいものだと思うので、よかったら一緒に取り組んでみてください。

お気に入りではない服

去年は新しい服を買っていないので、今持っている服のほとんどは浪費家時代に買ったものです。その頃は服が欲しいと思ったら、よく行くお店であまり吟味せずに適当に買ってしまうタイプでした。ゆるミニマリストになった今の私なら、きっと買わないであろう服がいくらか残っています。

服の数が少ないので、すぐに捨てることはできませんでしたが、とりあえず春夏の服でいらない服は捨てたいと思います。といっても、まだ着ることができるので、NPO団体への寄付を考えています。メルカリなどで売るのは時間がかかるし、リサイクルショップで査定してもらうのも面倒です。

最近ではH&Mやユニクロでも古着回収を行っていますが、ノースフェイスを展開するゴールドウインの環境保全活動「GREEN CYCLE」が気になっています。ゴールドウイン以外の服も、状態に関係なく回収してもらえるそうです。

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紙袋

クリスマスや帰省でギフトやお土産を買って、お店でもらった紙袋が増えてしまいました。お店のきれいな紙袋をただ捨てるのは、なんだかもったいない気持ちがします。でも使わなければ、どれだけおしゃれなデザインの紙袋でも、ただのゴミでしかありません。

ただ、燃えるゴミとして出さず、市の古紙回収に出す予定です。古紙回収の日は限られているので、一番いいのは、お店で紙袋をもらわないことですね。お渡し用の紙袋を用意してくれるお店はいまだに多いですが、環境と自分の部屋のために、できるだけ受け取らないようにしていきたいです。

足が痛くなる靴

2023年にドイツ人パートナーの親友の結婚式に参列するために、黒のグリッターが入ったヒール靴を買いました。試着したときは問題なかったのですが、いざ履いてみると足の指が圧迫されて、ものの1時間でヘトヘトになってしまう始末。

ドイツの結婚式とパーティーは、朝の10時から夜2時まで続き、ディナーからはずっとスニーカーを履いていました(他のドイツ人も何人かスニーカーを履いていたので)。それ以来、1回も履いていません。

ハイヒールはこの一足のみで、デザインは本当に気に入っていますが、清く手放すことにしました。おしゃれには痛みはつきものとか言うけれど、体が痛かったら、せっかくの大切な時間を楽しめませんから。

書類・レシート

私が苦手なのは、書類の断捨離です。フリーランスなので、領収書を取っておくのは仕方ないことですが、役所関係や契約関連の書類は「とりあえず取っておくか」という気持ちで溜め込んでしまいます。

しかし、その中で本当に必要な書類はわずかです。ほとんどの情報はネットから確認できるし、確定申告で必要なものや契約書以外は、意外となくても困りません。名刺やポイントカード、診察券などの紙類も断捨離中です。

ゆるミニマリストになってからは、旅先でもらったパンフレットも手放すようになりました。旅した直後は難しいこともありますが、数ヶ月後にあらためて見ると、気持ちが変わり、さっと手放せたりします。

メイク・ネイル用品

スキンケア用品は数ヶ月で消費しますが、問題はメイク用品。特にアイシャドウはなかなか減らず、複数持っていると、尚更使い切れません。結局、好きなものしか使わなくなり、その他のメイク用品は眠ったままでした。

メイク用品は捨て方がややこしく、容器の中身を出して、洗って、分別してという工程がめんどくさいなと思って、ずっと整理するのを避けていました。

しかし、新年のやる気が満ち溢れている間に、ちょっとずつメイク用品の片付けを開始しました。ついでに、だいぶ前に買ったマニキュアも捨てることにします。めんどくさいですが、ずっと気になっていたものを片付けられたら、ちょっとした達成感を味わえそうです。

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さいごに:2025年はもっと軽やかに生きる

本気のミニマリストのように無駄なものが一切ない部屋には住んでいませんが、ものを手放すようになって、いい変化が色々とありました。

一番嬉しい変化は、朝からアクティブに、前向きな気持ちで毎日を過ごせるようになったことです。起きた瞬間から整った部屋を見るだけで、朝の気分が違います。

前日の夜に準備する心の余裕もできるので、朝の時間も運動したり、ジャーナリングをつけたり、ゆっくりコーヒーを飲んだりして、のんびり過ごせるようになりました。

個人的な話ですが、2025年は考えすぎず、もっと軽やかに自分のやりたいことや目標を次々と叶えていきたいと思っています。ものの手放しで、さらにどう変化するのか楽しみです!

金田ゆか(かねだゆか)
1986年生まれ、引っ越し10回以上、東京再移住。ゆるミニマリスト ライター・ピラティストレーナー。ドイツ人パートナーの影響で登山にハマリ、シンプルライフを実践。「心地よく、自分らしく過ごす」をテーマに、日々の暮らしを整える方法を発信中。

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