朝食を食べない時期がありましたが、今では私のエネルギー源です。
これまで試行錯誤して行き着いた、38歳ゆるミニマリストの理想の朝食メニューをご紹介。今年から始めたプロテインの話や健康的な朝食についても、ピラティストレーナーの視点で語ります。
あくまで私の一例ですが、自分にとって理想的な朝食を見つけるヒントになればと思っています。
ゆるミニマリストの私の朝食(秋冬春編)
寒い時期の朝食は、オートミール一択です。ドイツ人のパートナーの影響で食べ始めてから、素朴な味が美味しく感じるようになりました。胃腸が弱いのですが、オートミールは体に合っているようです。
私はバナナやリンゴなどのフルーツを入れて温め、シナモンパウダーと天然塩を振って食べます。変だと言われますが、塩を入れるほうが好きです。フルーツの甘味が増して、オートミールのボヤッとした味が引き締まります。
逆に甘いシロップや砂糖などは入れません。フルーツだけですでに甘いので、余計な糖分はとらないようにしています。
ゆるミニマリストの私の朝食(夏編)
元々は年中オートミール生活でしたが、去年の夏は暑すぎて、さすがに無理でした。暑い時期は、グラノーラに無調整豆乳をかけて食べています。
グラノーラの魅力は、なんといっても楽に栄養が摂れること。自分で味つけしなくていいので、ストレスフリーです。最近はタンパク質をしっかり摂れるグラノーラも売られています。週ごとに商品を変え、それぞれの味を試すのも楽しかったです。
ただし、気をつけないといけないのは糖分です。グラノーラは砂糖が多く入っているので、他の時間に糖分をとりすぎると、糖質過多になる可能性があります。私は他の食事が質素なので太ったりしませんでしたが。
朝にプロテインを飲み始めた理由
今年からプロテインを飲み始めたました。理由は、筋肉を増やし、もう少し太りたかったからです。20代の頃は食べた分だけ太るのが悩みでしたが、ここ最近はしっかり食べていても、少し痩せてしまいます。
ランニングやピラティス、登山をする活動的な私には、十分なタンパク質が必要です。タンパク質は、肌や髪の健康にも欠かせない成分でもあります。鶏胸肉や豆腐、卵などをとるようにしていますが、足りない気がしていました。
タンパク質や栄養が不足する朝は、プロテインを飲むのに最適だそうです。なかやまきんに君のブログに書いてありました。プロテインを飲むタイミングについては、いろいろな説があります。私は食後に飲み始めました。筋肥大には食後が向いているようです。
ゆるミニマリスト的、健康的な朝食とは
ゆるミニマリストの私が考える、健康的な朝食とは、「自分の体に合ったものを選ぶこと」です。そして、「好きなものを過度に我慢しないこと」も大切!
20代からダイエットを始めたのがきっかけで、健康的な食事を意識してきました。ピラティストレーナーになってからは特にです。
しかし、最近は食事を気にしすぎるのをやめました。ストレスが一番健康に悪いからです。カフェインや甘いものは悪者にされがちですが、私はそんなに気にしていません。
もちろん依存するほど食べたり飲んだりするのはご法度です。でも、美味しいものを味わう時間は、心に栄養をもたらしてくれます。
私は大のコーヒー好きで、平均して1日2杯は飲んでいます。味わいも香りも好きですが、コーヒーを飲むとほっと落ち着くからです。実際、コーヒーはリラックス効果があり、創造性を高めることが研究でわかっています。
朝食を選ぶとき、健康を意識しすぎず、自分なりの正解を探すことが大切です。朝から気分をあげれば、仕事ややりたいことに集中でき、食べ物や飲み物に依存しにくくなります。
さいごに:朝食はシンプルに、続けやすさを重視
毎日食べるものだから、朝食は簡単でシンプルなものが一番です。時間も労力もかかる朝食は長続きしません。
私が簡単な朝食を食べるのは、朝の時間を一番大切にしているからです。仕事をする前に自分を整え、やりたいことをやる時間を作ると自分に自信が湧いてきます。適度に健康的なメニューなので、体の調子も整いやすくなりました。
自分の体にぴったりな美味しい朝食を見つけるためには、まずは1ヶ月くらい試すことが大事です。年齢や季節によっても、体に合う食べものは変わります。自分の体の実験をすると思って、さまざまな朝食を楽しんでみると新たな発見があるかもしれません。
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