ダラダラしない!目標を叶えるために、ゆるミニマリストの私がやらない5つのこと【夜編】

2024年は見直しの一年でした。部屋にあるもの、住む場所、仕事のやり方、お金の使い方などなど。

その中でも特に変わったのは、夜の過ごし方です。ぐうたら時代は、夜ご飯を食べてから、寝るまで自分は何をしていたのか思い出せないくらい、無駄な時間の使い方をしていた自信があります。

でも、今年は変化の一年にしたいので、夜の習慣も大幅に見直しました。今日は、目標を叶えるために、ゆるミニマリストの私がやらない5つのこと【夜編】についてお話しします。

2025年こそ、ずっとやりたかったことを叶える一年にしましょう!

Contents

お酒を飲む

ビールや赤ワインが大好きな私は、今でもお酒を楽しみます。ただ、「家でひとりでお酒を飲まない」と決めました。節約や健康のためでもありますが、一番は夜の貴重な時間を無駄にしたくないからです。

朝は自分を整え、昼は仕事や家事、細々したやらないことをやる時間です。夜はやっとひと息つける時間。そんなときお酒を飲むと癒されますが、その流れでダラダラしてしまい、無性に食欲が増すことが良くありました。

私にとって夜は、自分の目標を叶えるための時間です。私はある夢があり、そのために記事を書いたり、読書をしたり、夜の時間を有意義に使うようになりました。

意識が変わると、不思議とお酒を飲みたいとは思わなくなり、1ヶ月以上も禁酒できました。夜の時間をどう使いたいか?を考えると、悪習慣もわりと簡単にやめられるかもしれません。

動画を長時間見る

先ほどの話をすると、意識高い系だと思われるかもしれませんが、夜はYouTubeをよく見ています。私がハマっているのは、ジャルジャルの動画です。面接や海外旅行などよくあるシチュエーションのコント動画は、企画もキャラも秀逸で飽きません。

あとは趣味の登山の動画やミニマリスト系の動画を観ることもあります。ただし、観る時間は30分くらいで、何かをしているときに観ています。あとはラジオ的な動画やポッドキャストを聴きながら、家事や用事をすることも多いです。

娯楽の時間が長ければ長いほど、心が満たされるかというと、そうでもありません。むしろ目標を叶えるための時間を確保した上で動画を楽しむと、その限られた時間がより愛おしくなる気がしています。

スマホをいじる

どの時間帯でも気をつけたいですが、特に夜にスマホをいじりすぎない、を意識しています。夜はネガティブ思考になりやすい時間帯だからです。

スマホを触っていると、人を不安にさせる広告や誰かの批判的なコメントなど、目にしたくなくてもネガティブな情報が飛び込んできます。で、人の脳はどうやらネガティブな情報に引っ張られる性質があり、無意識に影響されるようなのです。おそろしや。

私は感受性が高すぎて、ネガティブな情報にすぐ感情が流されそうになり、落ち込みやすくなります。なので、プライベートでスマホを触るときは、自分にとって必要な情報をリサーチするのと、メッセージのやりとりが基本です。

お菓子を食べる

ピラティストレーナーですが、お菓子や甘いものも我慢せず食べます。ただ、甘いものは中毒性があるので、ダラダラ食いしやすい夜の時間には、基本的に食べません。

私の場合は、夜にお菓子を食べると、体がダラダラモードに入り、ブログを書いたり勉強したりといったモードに入りにくい感覚があります。だから、お菓子を食べるのは眠くなりやすい14時〜16時くらいです。

ただ、絶対に食べないというわけではなく、クリスマスや年末年始は夜でも食べていました。ドイツ人の彼と遠距離恋愛をしているので、一緒にいるときは、家で映画を観ながらキャラメルポップコーンやチョコを頬張ったりもします(赤ワインもあれば、なお最高)。

たまに、とことん怠ける時間をあえて作ることで、平日はメリハリを持った夜を過ごせるようになりました。お菓子を食べていい夜を決めておくと、その日が楽しみになり、行動的になれると思います。

SNSを見る

ゆるミニマリストの私がやらないこと【朝編】でも出てきたSNS。「SNSにいいも悪いもない。私たちの使い方がひどいだけ」。私が尊敬しているアメリカ人のスピーカー、メル・ロビンスはこう語っていました。

確かにそうですよね。実際、SNSを使って活躍している人もいます。だけど、そういう人の多くが、SNSの発信に疲弊しているのも事実です。本当はやりたくないけど、やらないといけないから……私の周りでもこんな声をよく聞きます。

私自身、SNSの発信が苦手です。特にインスタはビジュアル重視の世界で、ありのままの自分を出しにくい感じがします(あくまで私の話)。だから、私はSNSの時間を極力減らし、代わりにブログに注力することにしました。

インスタの投稿は、気分が乗るときだけというスタンスにしてから、人と比べて落ち込むようなことがなくなり、自分に集中できるようになりました。ブログを書くことは、私にとって心地いい作業なので、楽しくて楽しくて仕方ないです。

さいごに:夜が変わると、朝が楽しみになる

これまでずっと朝の時間を育ててきた私でしたが、去年は夜の過ごし方の大切さに気づいた一年でした。眠りの質がよくなったからか、日中に疲れて何もできなくなる謎の現象がなくなりました。

さらに驚いたのは、朝が来るのが楽しみになり、ワクワクしながら眠りにつけるようになったこと。学生時代は完全に夜型で、母に起こされるような人間だったのに、今では完全に朝の人です。

朝も夜も充実すると、自分の状態がどんどん整い、目標のための行動もすんなりと続けられるようになってきました。まだ、ゴールには遠いけれど、習慣の力できっと叶えられると思っています。

金田ゆか(かねだゆか)
1986年生まれ、引っ越し10回以上、東京再移住。ゆるミニマリスト ライター・ピラティストレーナー。ドイツ人パートナーの影響で登山にハマリ、シンプルライフを実践。「心地よく、自分らしく過ごす」をテーマに、日々の暮らしを整える方法を発信中。

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