朝活はメリットだらけ。ゆるミニマリストが感じた、朝の習慣を続けてよかったこと5つ

朝活をしている女性の机

今年から気持ち新たに、5時台に起きて朝活に真剣に取り組んでいます。理由は、夢を叶えるため、日々を幸せに過ごすためです。

朝活のすごさをあらためて実感したので、どういうふうに変化したのかをまとめてみました。38歳ゆるミニマリストの私が思う、朝活を続けてよかったことを5つご紹介します。

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1日いい気分で過ごせる

朝活をした日としない日では、気分がまったく違います。運動やジャーナリングなどで自分を整えてから1日をスタートすると、自然と前向きになり、いい気分でその日を過ごせます。

もちろんうまくいかないことがあったときは落ち込みますし、疲れているときはイライラモードに突入することだってあります。そんな日は早く寝て、翌日にいつも通り朝活ルーティンをするだけで気分がリセットされ、いつのまにか元気になっていることが多いです。

心も体も健康になる

朝活をしようとすると、必然的に早起きすることになります。起きる時間から逆算して、寝る時間を決めるので、夜中まで仕事したり、スマホを見て夜更かししたりすることが少なくなりました。夕ごはんの時間が早いからか、お腹の調子も整う感じがします。

体が健康になったこと以上に、心の健康がすこぶる整いました。私は些細なことを気にして考えすぎる性格ですが、朝活をするたびに心の平穏を取り戻し、過去を悔やんだり未来を心配したりする時間が減った代わりに、「幸せ〜」と朝からつぶやく瞬間が増えました。

やりたいことに集中できる

まだ世間が動き出していない早朝は、やりたいことに取り組むのに絶好の時間です。LINEや仕事関係のメッセージが来ることもないので、気をそらすことなく静かに没頭できます。

これは体質によるかもしれませんが、朝は脳が一番しっかり働いてくれる時間帯です。私自身、執筆作業をできるだけ朝にがーっと集中的に行うようにしてから、週3ペースくらいで自分のブログやnoteの記事を更新できるようになりました(私にとっては異例の更新頻度)。

他人と比べなくなる

朝の時間を全力で自分のために使うようになってから変わったのは、インスタを見る時間が圧倒的に減ったことです。以前は活躍している人の投稿を見るたびに、「自分はダメだなぁ」と落ち込んでいた私。いいところしか載せないのがSNSとはわかっていても、比べてしまうんですよね、悲しいかな。

でも、朝活で好きなことに取り組み、自分自身と向き合う時間が増えると、「私は私のままでいい」と感じられるようになりました。もちろん、今でも他人と比べることはありますが、誰かから承認してもらうことよりも、「自分が自分を好きでいること」を大切にしています。

自分に自信が持てる

朝活を続けるうちに嬉しかったのは、今の自分に自信を持てるようになったことです。「私って最高〜!」みたいな自信満々な感じというよりも、内なる自信が湧いてきました。

自分が決めたことをやり続ける。

自分との約束を守ることで、「きっとできる」と自分を信じられるようになったのだと思います。以前は結果が見えないと「意味はない」と決めつけて諦めていましたが、今できることを焦らず、着実にやっていこう!と思えるようになりました。

さいごに:朝活は小さくはじめる

私にとっては朝活はメリットだらけですが、自分に合うかどうかは別物です。「朝活なんて意味がないんじゃ」とか、「朝起きられるかな」と頭でぐるぐる考えていても、やってみないと結果なんてわからないもの。

朝活は魔法のように、劇的に人生が変わる!と断言はできませんが、自分が幸せになるためのツールとして気軽に使っていけたらいいと思います。もし朝の世界に興味を持ったら、まずは小さくはじめてみてください。

金田ゆか(かねだゆか)
1986年生まれ。引っ越し10回以上。旅するように暮らす、ゆるミニマリスト。ライター・ピラティストレーナー。ドイツ人パートナーの影響で登山にハマリ、山旅を楽しみながら、シンプルライフを実践。「心地よく、自分らしく過ごす」をテーマに、日々の暮らしを整える方法を発信中。
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